皆様の以下の活動への参加をお待ちしております。
日時などの詳細につきましては、 「今後のイベント」のページをご確認下さい。
注:三輪精舎は、児童保護方針を保ちすべての活動を行っております。
勤行
晨朝勤行は平日の午前6時30分から、日曜日と祝日は午前8時30分から開始します。 昏時勤行は、午後6時半から開始されます(日曜、月曜日を除く)。 勤行は浄土真宗の伝統に基づいており、『正信偈』、 和讃に続いて御文(御文章)が拝読されます。
ロンドン会座
2ヶ月に1度行われるロンドン会座は、三輪精舎の主な活動の一つです。 伝統的な浄土真宗の勤行の後、三輪精舎の僧侶またはゲストスピーカーがこう講話をします。 この会合には、仏教徒やそれ以外の多くの人々が、「異質の調和」つまり心の交流と出会いを目的として集まります。 次回のロンドン会座の日程については、「今後のイベント」または「カレンダー」をご覧ください。
疏開リトリート
第一回疏開リトリートは2008年5月に開催され、その後、毎年春と秋に開催されています。 リトリートでは、勤行、法話、瞑想、声明習礼(読経の練習)、座談会、境内地での作業 を行います。「疏開」という言葉の2つの文字は、それぞれ「流す」と「開く」という意味であり、個人の中で、また個と個の間の両方で、彌陀の法水が自由に流れるように心の修練をすることを意味します。
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『王舎大城』会座
正行寺の中興の祖である大行院・竹原嶺音法師の著書『王舎大城』の英訳を読み、それについてのディスカッションをする会合です。 この『王舎大城』は、浄土真宗に於ける重要な二種深信である「機の深信」(自身の持つ宿業に対する自覚)と「法の深心」(一切衆生を漏らすことなく救いたもう阿弥陀仏の大慈悲への目覚め)に対する理解を助長してくれます。
この会合は、三輪精舎とロンドン仏教協会で交互に行われます。
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スプリングスクール
1997年以来、毎年春休みを利用して、日本の正行寺から十名前後の学生が三輪精舎を訪れます。英国滞在中、学生達はロンドン市内や郊外の観光地を訪問し、英語のレッスンや個人的な会話に至るまで幅広い活動を経験します。 最も重要なのは、彼らはこの滞在を通して、お互いに出会う機会を得、また家から遠く離れた生活をすることによって、両親や家族、先生に対する深い感謝を自然に感じていくという事実です。
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学生会
学生会は、勤行や瞑想など、学生向けに特別にアレンジされた学生のためのミーティングです。 このティーンエイジャーのためのミーティングは、2011年に始まり、中・高・大学生が宗教活動に参加し、彼らが日常生活を振り返ることを可能にしました。 この会合の多くの活動は、仏教の根本思想の一つである「縁起」(すべてのものは互いに依あって存在しているという事実)を実感していくことを目標に計画されています。
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子供会
月に一度、子供とその両親が集まり、短い座禅と勤行に参加し、それに続いてお坊さんのお話を聞きます。 それらを通して、子供たちは自分の人生とその周辺について質問し、質問するよう励まされます。 お話の後、子供たちは楽しく遊んで、その月のテーマに基づいた活動を行ってます。 基本的に、子供会の間は、保護者の方の同伴をお願いしております。
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幼児寺子屋
この月例のミーティングは、特に乳幼児とその母親のためにアレンジされたもので、2015年10月に始まりました。参加者は、自分たちの生活をより良いものへとするために、日々の生活の中で自分の喜びや困難、苦しみを分かち合います。 そしてお互いの会話を通して、喜びとともに困難の解決策を見いだします。 月々の楽しい活動は、お母さん方が自ら企画し、行っています。
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瞑想(座禅)の会
毎週月曜日の夜、午後7時半から座禅の会が行われます。 正しい姿勢を身につけ、阿弥陀仏への感謝の気持ちを深め、仏法を深く聞き内なる平和と静けさを保つための指導が行われます。 基本的に、瞑想の型は禅の修行である座禅に基づいていますが、参加者は快適で親しみのある方法で座って頂いて全く問題ありません。
注:瞑想の会は毎週の行事であるため「今後のイベント」ページには表示されませんが、「カレンダー」のページには表示されます。
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日本語法話会
毎月日本語で行われる法話会です。石井建心師、または佐藤顕明師が法話をします。易しい法話会ですのでどなたでも参加できます。
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婦人会
婦人会は毎週三輪精舎に集まる婦人方でアレンジされた会合です。仏教の書物を輪読して日々の生活について話しをし、時には三輪精舎の他の活動のための準備をお手伝いします。
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