冠婚葬祭(プライベートセレモニー)

三輪精舎では、ご依頼に応じて仏前結婚式、仏式葬儀、ご法事などを承っております。以下は、浄土真宗の伝統に準じて行われるそれら式典の概要です。

仏前結婚式::浄土真宗の開祖・親鸞聖人は、公に結婚をなさった初めての日本人の僧侶です。 真宗門徒は結婚式を寺院で行い、司婚者により伝統的な結婚の意味に関する教えを受けます。 お互いに敬意を表し、結婚の意味を忘れずに、生涯の伴侶と人生を共に歩むことはとても大切です。

 

葬儀:英国では、通常葬儀は火葬場の斎場で行われ、勤行の時間やタイミングは家族によって取り決められたお葬式全体のスケジュールによって異なります。 浄土真宗の伝統に準じて、故人の人柄などに基づいて法名(ホウミョウ:仏教徒としての名前:他宗派では戒名ともいう)が与えられます。 葬儀は、故人のご恩に対して感謝の意を表する重要な時間です。

 

三輪精舎(Three Wheels)でのご法事: 一般的な日本の仏教では、四十九日、一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、二十五回忌、五十回忌とご法事が勤められます。ご要望がございましたら、これらのご法事を三輪精舎でも執り行います。

 

ご自宅でのご法事::また上記ご法事をご自宅のお仏壇にて行うため、当寺の僧侶が出向いたしております。

 

初参り: 日本の仏教では、赤ちゃんが誕生して初めてお寺にお参りする際、ご両親と共に仏様に感謝し、また祝福を受けるために特別に勤行をします。

 

プライベートセレモニーをご希望の方は、 問い合わせページ よりご連絡ください。